Alfa Romeo 4C

アルファ ロメオが情熱と理想のすべてを注ぎ込んだ究極のマシン

全長3,990mm、全幅1,870mm、そして全高わずか1,185mm。Alfa Romeo 4Cのデザインは、そのサイズ同様、大胆さに満ちている。過剰なパワーを求めるよりも、徹底した軽量化の追求へと舵が切られた。だからこそ、すべてのパーツの設計に軽量化への挑戦がある。重量1,100kg(日本仕様)の車体に最高出力240psのエンジンを組み合わせた結果、4.58kg/psという誇るべきパワーウェイトレシオを達成。紛れもなく真のスーパーカーの俊敏性とパフォーマンスを実現する数値だ。この驚異的な軽量化は、動力性能を最大限に発揮させるために厳選されたカーボンファイバー、グラスファイバー、アルミニウムといった超軽量素材によって可能となっている。スピード、パワー、先進性。Alfa Romeo 4Cは、最先端の素材とAlfa Romeoの革新的な開発力と価値観を融合させることで、そのボディに真の高効率性を結集させている。

AERODYNAMIC ELEGANCE

実用性を追求するためや、人々を驚かせるため、あるいはスタイリングそのもののための妥協は一切しない。Alfa Romeo 4Cを支えるインスピレーションは、至ってシンプル。純粋にパフォーマンスのために。あらゆるデザインがこれを基軸としている。獰猛な野獣ともいうべきこのマシンの心臓部、ミッドシップにレイアウトされたエンジンは、リアウインドーからその存在が明確に見える。Alfa Romeo 4Cのすべての要素がここから派生する。丸形のテールランプは、インタークーラーのエアインテークを内包する筋肉質なリアフェンダーと一体化。力強くエナジーに満ち溢れたサイドボディは、ヘッドライトを備えたフロントの完璧なシルエットに向かって緩やかに下る弧を描き、V字ラインが盾形グリルとAlfa Romeoエンブレムに向かって一気に駆け下りていく。Alfa Romeo 4Cは、モータースポーツにおける純粋なまでの精神性を体現した。ボディを構成するすべてのパーツが、そのエアロダイナミクスを実現し、高速コーナーでのグリップを最大化するダウンフォースを生み出すよう設計されているのだ。

TECHNOLOGY

パワーだけではAlfa Romeo 4Cの卓越したパフォーマンスは得られない。それを制御する最先端のトランスミッションシステムが必要だ。4Cには乾式デュアルクラッチを備えた6速オートマチックトランスミッション(AlfaTCT)が搭載されている。これはシーケンシャルシフトのマニュアルモードとオートマチックモードのイージードライブを使い分けることができる新世代のオートマチックトランスミッション。奇数段と偶数段ごとに乾式クラッチディスクを2組備えた構造により、走行中は次のギアが常にスタンバイ。片方のクラッチを解放すると同時に、もう一方のクラッチをつなぐことで瞬間的なシフトチェンジを実現する。そのため、駆動力の途切れを感じさせない加速性能を約束している。